Rendezvous Steel Orchestra(ランデヴースティールオーケストラ)

スティールパンとは

スティールパンとは

カリブ海に浮かぶ島国、トリニダード・トバゴ共和国で1930年代に生まれたスティールパンは20世紀に発明された唯一のアコースティック楽器といわれています。
ドラム缶の底をハンマーで叩いて音程をつけたこの楽器は別名「スティールドラム」とも呼ばれます。
明るく澄んだ中にもどこか哀愁の漂うその音色は、南国を象徴する音と呼ばれるにふさわしいものでしょう。
誰もがテレビやラジオ、映画のワンシーンなどで一度はその音を耳にしているのではないでしょうか。

各楽器の特徴

ランデブーは以下6種類の楽器で成り立っています。
各楽器がそれぞれの役割を担って1つの音楽を作っている姿は、
1つ屋根の下に仲良く暮らす大家族のよう。
ここでは、スティールバンドを家族にたとえながら、各楽器をご紹介します。

テナー

1つのドラム缶からできている楽器。
メロディーパートを担当しています。
家族の中では、やんちゃな子どもたちのような存在です。

ダブルテナー

2つのドラム缶からできている楽器。
メロディーパートに重なり、テナーと一緒に
ハーモニーを奏でます。
その音は、テナーのやんちゃな子どもたちに、
ちゃちゃをいれるお姉さんのよう。

ダブルセカンド

伴奏担当の、2つのドラム缶からできている楽器。
スカートという周囲の部分が、ダブルテナーより若干
深くなっています。
家族の中では、お姉さん的存在です。

ダブルギター

こちらもダブルセカンドと同じく、
2つのドラム缶からできている、伴奏担当の楽器です。
ダブルセカンドとの違いは、その深さ。
より低音を奏でられるよう、スカートという周囲の部分が
深くなっています。
家族の中では、頼れるお兄さん。

トリプルチェロ

3つのドラム缶から構成される、裏メロディーを奏でる楽器。
テナー、ダブルテナーが奏でるメロディーラインを
やさしく包み込みます。
子どもたちをやさしく見守るお母さんのような存在です。

テナーベース・シックスベース

バンドの中では最低音を奏でる楽器。
テナーベースは4つのドラム缶、
シックスベースは6つのドラム缶で構成されています。
メロディー・伴奏を支える安定感ある低音は、
しっかりした大黒柱のお父さんを彷彿とさせます。